予定地

いずれなにか書きます

2013-01-01から1年間の記事一覧

さらにもやもやしたところとして、男性はなにか成し遂げないと承認されないのが、女性は成し遂げた人の妻や恋人であるだけで承認される非対称性があって、べつに奥さんが実際に何をやったのか見てるわけでもないのに「奥さんがいてこその成功ですね☆」みたい…

追記

そうはいっても、性的には男性と女性の非対称性はどうしても存在するので、そのへんを完全に対称にすることができないのは十分わかってるのです。だけど、企業の制度を対外的に発表する以上、それは社会に対するメッセージだと思うし、そういう意味でも学会…

学会誌の表紙のはなしとか

最近話題になってるあれ、ロボ家政婦さんを学会誌の表紙にするのが差別かというと、私の感覚ではそういう感じはしない。たぶん、現代の日本において、同じようなイラストレーション表現においてロボ執事が登場しても、気のいい家政夫のお兄ちゃんロボが登場…

年初に立てた卦もわりと当たってたと思う。 山沢損で自分の中の無駄を整理して、乾為天で一つステップを上がったという感じ。天ってこういう感じの卦なんだな。龍が空に登るという卦だけども、少し視点を上に上げると見えてくるものが違ってくる、みたいな感…

2013年振り返り

今年を振り返ってみると、前半、とくに何かをやった記憶がない。 1月2月とか心理的にいろいろつらくて、夜に飲みに行ってもますますつらい感じになるのが常態になってて、3月はリセットするために禁酒しながら食事も節制したりしてたみたいで、そしたら4月に…

2014年 年筮

【得卦】 艮 ――― ――― 艮 ――― ――― 乾 ――― ― ― 乾 ――― ― ― 巽 ― ― ― ― 坤 ― ― ――― 天山遯 ==> 風雷益 今年も三変爻。「本卦と之卦の卦辞を用いる。」という方法に従うなら、前半はわりと一歩引いてできることをひそかにやっていくみたいな感じで、後半になって…

ところで、聖書のノアの洪水あたり読むとオンラインゲームのβテスト期間終了みたいだなあって思う。「正式リリースにあたり寿命が長すぎるのを調整しました」とかそういうやつ。

承認とか

たぶん、承認欲求が強くてこじれてる人にとっては、自分が承認されないことより、自分より劣ってるように見える人や自分があまり良くないと思っている成果物が承認されているほうがよっぽどダメージ強くて、無作法にネガな感情をぶつけてくる人は、たいがい…

安心しちゃダメっていってた人から透けて見える安心感に失望している

おかしいこととか矛盾していることとか今はまだ解決する方法がない問題に関して鈍感になりたくないとずっと思ってきた。最初に「なんじゃこれは」とおもった時の憤りはずっと持ってないとダメで、鈍感になった時点でクソみたいなことしかできなくなる。で、…

ほめる時に他sageしてしまう理由考察

本当はdis記事が書きたかったんだけど、真っ向からdisる勇気がないので別のものをほめて相対的にdisる確信犯型 相対的に劣るものを持ち出さないとほめる対象の良さを伝えることができない表現力不足型 ほめっぱなしでは頭悪く見えるので批判精神をアピールす…

今日、話の流れで、スポーツ番組の女性アシスタントみたいな感じで出てるタレントの話題になって、ああいう「男の趣味の世界に若い女の子がやってきておしえたがりのおっさんが群がる」みたいな構図に対して、自分が非常に強く嫌悪感を持ってて、そこに対し…

たまにすごい泣きたくなる日があって、その理由はたいてい寂しいとか疎外感とかなので、正直、この点においてはあんまりいい年のとり方しそうにない。だいたい、寂しいとか疎外感みたいなことが辛いというのは、イコール、辛くない状態であるならば、誰か都…

まったく違う場所で似たような写真とっててある意味才能あると思う。構図の好みがだいたいわかる。 上は郡山城、下は大田神社。どっちも花の季節以外はほとんど人がいない。

「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth 」見てきた

ゲーム版のほうは主人公のレベルカンストさせてるんだけど、ラストが怖くてまだクリアしてないという状態。それだけ好きなゲームなんだと思う。ケーキの上の苺を食べずに取ってる状態だ。まさに。で、劇場版アニメが公開されたので娘と見てきた。ストーリー…

普通はスポンジとかクリームとかが甘いから、最後に苺食べると酸っぱく感じると思うのです。

よく見る夢の話

わりと空を飛ぶ夢をよく見るんだけど、それは翼が生えて飛んでるんじゃなくて、空気抵抗を利用して泳いだり歩いたりする感じで、自分だけそれができるコツを体得してることになってる。夢の中では「こうすれば普通に飛べるのに、人類はどうしてずっと空を飛…

紀貫之が現代に生きてたら発言小町で釣り投稿してそう。 タイトル「海外駐在から帰ってきたら家がボロボロに…」 夫の海外駐在に同行するために不在の間、マンションのお隣の方に共有部分のお手入れをお願いしていました。こちらから頼んだわけではなく、お隣…

女子の文体

「女子」の文章の典型って「枕草子」で、あれは、基本的に「こういうことがあって私はこう言ってこう思った」と「私はこれが好きでこれが嫌い」ってことに終始しているんだけど、同じような随筆文学でも「徒然草」は、「こういうことがあってこうだった」と…

ザ・インタビューズから発掘

あの中では「初恋のエピソードを教えてください」への回答がすごくちゃんと書けたなあと思ってる。ちょうどサービスもなくなることですし、サルベージしておきます。 幼稚園の時に同じクラスのヨネクラくんという子を好きになったのが初恋というものだと思い…

ある文化圏では、わりと手っ取り早く男女がセックスする仲になるというのはあるかも知れないんだけれど、だからといって彼ら彼女らがセックスのことしか考えてないってわけじゃなくて、ひとが本当に欲するのは、たいていその向こう側にある何かなんだと思っ…

世界の仮説

人生とは、みたいな問いに私の中で採用してる仮説があって「人間はネトゲのアバターみたいな感じの存在で、もっと高次のプレイヤーがそれを操作して遊んでいる」と思ってる。アバターとはいえ、ある程度は自律的な判断をするアルゴリズムがある。ゲーム性は…

年齢を素直に言わないのはおばさんだと若い女の子が言ってた。自分の過ごして来た年月を誇れないということだから、とのこと。容赦無いな。 でも、年齢というのは何年生きてきたという事実以上に勝手な記号として扱われる部分があって「XX歳です」って言った…

「なんでも言ってほしい、っていうけど、痛いところ突かれたら怒ったり傷ついたりするでしょう?頭ごなしに否定したりするでしょう? だから、誰も何も言えなくなるんだから、ほんとうになんでも言ってほしいなら、日ごろからちょっとのことに動じないように…

コミュニケーションを促進するとかいう時、必要なのは場所とか仕組みじゃなくて、人と機会だと思った。さらに、それは単発じゃだめで、継続しないと文脈が生まれて行かない。文脈が生まれない単発のコミュニケーション、実りがないことが多い。なんとなく隣…

季節が変わったのでブログのタイトルをかえた。これ、だいたい香水と同じ頻度で変えてる感じだと思う。私はだいたいワンシーズンずっと同じ香水をつけるんだけど、季節が変わると気が変わって別のをつけ出して、そうなるともう前のが身体になじまない。香水…

料理作るとき、計算とか計量とか嫌う人が多いなあって思う。でも、私はわりと計量してつくってる。というのは、ぱっと見た感じで計量ができないから。パスタなんかは、何グラムでどの程度の見かけになるかがまったくわからない。どうも、他人を顔だけで認知…

失敗事例を共有できる関係こそ人脈と呼んでいいかもしれないと思った。 それほどに失敗事例は共有されにくく、まわらない車輪が再発明されていってる。

ふと思ったんだけど「わたしのこと好き?」って聞くより「あなたのことが好き」って言うほうが、実際に相手が自分のこと好きかどうかわかりやすくて単純に話が済むんじゃないかしらん。

小額決済、あるいはおひねりみたいなもののこと

インターネットで何か良いと思ったものに気軽に報酬が払える仕組み、という話は定期的に出るし「お金払う仕組みがあれば払うのに今はないから残念だ」みたいな論調の人は多いけど、本当にどれだけの人が本気でお金払うだろうかと思うとちょっと微妙だなと思…