予定地

いずれなにか書きます

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/28(2)

大人になったということで、大人からのメッセージ的な何かを書いてみます。意外だったのですが、40年間生きてきて、自分の中の少女性みたいのものを手放さなければいけない局面は一度たりともなかったのです。仕事しようが母親になろうが自分のめんどくさい…

7/28

あるプロジェクトが執筆者を募集していて応募したんだけど、なんか自分の心理がここ数年でずいぶん変わったなあと思った。 かつてはそういうプロジェクトに参加することを自己実現の道と考えていて、何かの足がかりにしたいって考えてたけど、今はそうでもな…

7/29

たぶん何にせよ、ほんとうに自分が大事なものであるならば、手放すとしたって自分の責任ある選択によるものであり、失ったとしても怖くはないのでしょう。失って怖いとするならば、それは大事なのではなく、執着とか欲とか依存とか、そういうものなのではな…

7/27

一人でいるのが好きという人にもいろいろあって、わたしは一人でいるときにはたいていそこにいない大事な人のことを考えていて、だけど、その人は特にだれかに縛られることなく一人でどこでも歩きだせるようなスタンスが好きだったのだろうな、と今は思う。…

「素敵な恋の始まりは、誰かを待つたび終わってる」

もとネタはこの曲。 しかし、待つのはほんとだめだと思う。うまく行くパターンっていつも不意打ちだ。期待もしてないとこから唐突にやってくる。いつでもそう。

7/18

祇園祭が終わった。家の立地が微妙に祭り地域の近くなので、前の通りを人ごみと交通規制を避けた人がちらほらと歩き、ゆるい祭りムードになってた。 宵山の日(会社の10周年パーティの日)は満月で、いい感じに酔っ払った深夜、嘘のような金色の月の下を浴衣…

7/11

たぶん、可愛い女の子は金色の鍵を持っていて、いろんな扉をあけることができるのだ。でもかなりの扉は、実は、鍵がかかっていない。

7/10

京都にいてから友達ができなくて寂しかったので、何かのイベントがあれば積極的に参加するようにしてる。日中は映画村にいった。映画村は和服だと半額なので浴衣を着ていった。家から四条大宮まで歩く間に草履の鼻緒あたるところの皮がぺろって剥けて、やわ…

7/9

出町で夜店が出てるというので遊びに行った。パワースポット巡りとかいうのがあって、夜の神社や寺をぞろぞろとまわった。集まってる人たちの属性がよくわからない(近所のおっちゃんおばちゃん、カップル、外人、そしてoquno/gebet/motemen/私)シチュエー…

7/7 雨の特異日

自分は雨の日も結構好きだし、あの独特の色や匂いや湿り気がうれしい時もあるのだ。それなのに、ヤフーオークションでは、ポジティブな評価に対して太陽のマーク、ネガティブな評価に雨のマークがついている。こんなふうに本来はニュートラルであるべき事象…

7/3

ここ半年ぐらい、少しずつ写真の勉強というか練習をしている。本をいろいろ読んで基本的な理屈がわかってくるとともに撮影の楽しさがわかってきた。自分の考える楽しい要素がわりと詰まってると思う。10代のころに絵(油彩)を大量に描いてたんだけど、写真…

7/2

近しい人の葬儀があったので神戸に行った。 感想に関しては、なかなかうまく書けない。年を取ることとか、人との関係とか、そういうことをいろいろ考えた。 ただ、一点わかったのは、母より先に死ぬと、確実に私に関するある事ない事を美談化してあちこちに…