予定地

いずれなにか書きます

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「いつか、その人の物語の中に私がいないということに気づく日が来る」ということから目を背けていたと思う。目を背けていると、たいてい強制的に突きつけられる。「他人の物語には最初から私はいない」そう思っていれば傷つくこともないというのに。

礼儀のこととか

本来「礼儀」というものは、誰かから誰かに対する一方通行のものではなくて、2人以上の人が集まった時に、お互いを尊重し敬愛しあう空気をその場につくるための振る舞いだと思っている。場を育てるためのプロトコルが礼儀。古くから「礼儀」として伝えられて…

正直、のろけられてる人を見ると普通にうらやましい。そして、自分もそれに近い美点があるはずなのに、見出してもらえないことに対して少し凹む。いや、客観的に考えれば、それを見出してくれてる人は、本当はいることを知ってる。友達とか家族とか。そのこ…

気持ちを合わせるのって、スローガン的に声上げてもなにも意味なくて、もっとなんというか、液体を混ぜ合わせるような、自分の中の本当に大切な何かからあふれた部分が相手に浸透するような、そういうのでないと、うまくいかない。 自分に対する真摯さがかけ…

承認のこと

この間、人間に必要な承認って二種類あるよって話した。 ひとつは、実績とか能力とかその人の持っているものとか努力したことに対する承認。もうひとつは、そういうものを抜きにした自分という存在それ自体に対する承認。 がんばったことでもらえる承認と、…

眠れなかった日々のこと

ちょっと不眠について話す機会があって、よく考えてみたら、だいたい2002年ぐらいから2010年ぐらいまで、ずっとまともな睡眠習慣がなかった。 悲惨な話っぽくなったから畳む。

前やったクズフェスみたいに自分で何かを企画するとき、ありがちな出し物を一切やらずに、各自談笑してくださいね、ってことにするのは別に手を抜いてるわけじゃなくて、みんなを同じ方向に向かせたくないというとても強い意志からそれをやってると思った。…