予定地

いずれなにか書きます

ブログに人のことを書くとき、誰という対象をあえて書かずに書くというスタイルができつつある。記事の中でどういう表現で書こうと考えて思いつかなかったので、なんとなくそうなったんだけど、たとえば「私が誰かに何かをした」という文章を書く時、この「誰かに」はそっくり省けることに気がついた。日本語表現は面白いと思う。

古典の日記は対象をそのまま書いたりしなくて、文脈から浮き彫りにするような書き方をする。あれをお手本にしている。