予定地

いずれなにか書きます

ひとと接する時って、だいたいいつでも大事にされてる庭にお邪魔するような気持ちになるけど、その人の庭はなんというか子どものころから遊んでいたお寺の境内みたいな感じ。だから、普通にサンダル履きで踏み込んで落ちてる枝を振り回したりしてたけど、踏み込む領域が増えるにしたがって「あれ、この苔は踏んではいけないやつでは」なんて今になって思うようになった。
ずっと、土足で踏み込めないような静謐な気持ちになるような庭が好きだと思ってたけど、こうやって庭で遊ぶのも悪くないのかもしれない。いつか冬になったら白い雪に足跡をつけたい。雪合戦しようぜ。