日記（11/3）

天気もいいので、また自転車で出かけてみた。
北のほうはそろそろ紅葉かもって思って、岩倉まで行ってみたけど、まだちょっと早かったみたい。
実相院、とりあえず狩野派の襖絵があるってイメージしかなかったけど、この10年ぐらい「床もみじ」というのを推してて、長年丁寧に磨き上げた黒い板の間に、庭のもみじが映り込んで赤く染まるという（新緑のころは「床みどり」っていうみたい）、非常に絵になる空間。
でも今日は、微妙にもみじの赤が混ざる緑という程度で、行くとしたら、おそらく再来週ぐらいがいいんじゃないかな。

実相院、バスで行くか、岩倉駅から歩きだけどいずれも不便。自転車で行くの思ったよりは楽だった。前の佐久奈戸神社もそうだけど、交通の便が微妙に悪い景勝地とかパワースポットぽいところを攻めるのに自転車便利だと思う。
しかし、宝ヶ池公園横の狐坂がきつくて足つきそうになったのは地味にショック。大学のころは岩倉のリカーマウンテンにワイン買いにいったりしてたけど、ママチャリで楽に登ってたような気がする。（いや、狐坂はきついから深泥池の横から登ってたような気もするし、三宅八幡から登ってた気もする……。）
strava 記録してると坂っぽいコースとか勝手にTTということになってて順位が出るからなんか悔しい。

冬になったら水尾に柚子買いに行きたいけど、たぶん山道だよな……