予定地

いずれなにか書きます

日記(10/27)

今日はごにょごにょ考える日。晩ごはんは今季初の鍋物で、生協の「中華点心鍋」でした。これ、点心を鍋につっこむという謎の鍋だけどかなりおいしくて、見かけたら買ってる。


自慢話してる人に気分よくなる感じの合槌打つのが下手で、実際のところ自慢話しているその人が嬉しそうなのが嬉しいときだけ自分も嬉しそうにしてると思うので、そこはすごいわかりやすいって思う。
★★
ほめるとき、相対的なほめ方するの、あまりうまくないと思う。順位つける感じのやつ。ネットで炎上するの、そういうのが多い。普通に何かほめるだけでも他方をけなしてると感じる人はいるから、順位つけるとなおさらそうなるし。
で、女性のオタクの人、そういうのにすごい細かい神経回る人がいて、たとえば、自分内ベストなんとか、みたいな企画のときに「自分がもらったとしたら当たりしか入ってない福袋」って表現してたのはすごいって思った。順位つけられないことだし、あくまで他の人じゃなくて自分向けということだし。他の人が引いたら外れ福袋かもしれないけど、自分が引く分には大当たり。すごいわかりやすい。
ジャニオタの人が批評っぽいスタンスじゃなくて恋愛してる人がのろけるみたいになるの、たぶんそういうのの延長線上だと思う。
★★★
感情を先取りする表現を使うことが他人への気遣いだと思ってる人わりといて、それが苦手。
例として、前に「2日連続雨でイベントが流れた」ってポストしたときに「それは残念でしたね」ってリプライされたんだけど、私はそのイベントすごく気が重かったのでむしろヒャッハーぐらいの勢いでポストしていたから、すごい気持ち悪くなったことがあった。
あと、予約いれてたものが今週末入荷されます、みたいなときに「お楽しみにお待ちください」って言われて、そんなもん楽しみにするかどうかはこっちの領域であってあなたに規定されたくないって思ったりとか。
神経質かもしれないけど、自分がそう思う以上、他人にそういう表現するの不誠実だと思うし、そういう表現しなくても人間には感情というのがあるんだから楽しみだったら普通に楽しみに待つし、あんまり楽しみでない人は普通に届いたら受け取る、みたいな感じだと思う。
ほんとにいちいち神経質だと思うけど、職業病みたいな部分もあるし、生まれつきみたいな部分もあるし、生まれつきそうだからこういう職業という部分もある。
文法的に正しいとか、言葉の由来的に正しいとかより、なんかもう少し言葉が動かす感情の部分で特有のこだわりみたいなのがあるっぽい。