日記(10/17)
なんか、たまに技術系の人から、懇親会の後、女の子のいるタイプのお店に行ったみたいな話聞く。普通のクラブとかガールズバーだったらまあ女子も一緒に行くことはギリあると思うけど、それがおっぱいパブとか、セクキャバとかだと無理なわけで、日本社会で伝統的にあったそういうの、女性の社会進出のすごい妨げになってると思う。なんというかタバコ部屋で大事なことが決まる文化がある会社で非喫煙者が仕事しづらい、みたいな感じ。
うちの会社、そういうのを大っぴらにするの少ないほうだと思ってて、それはほんと最高なんだけど、一般的な日本社会はまだ、そういうおっさんの遊び、おっさんの価値観、金と女性性との交換が普通で、うちの会社、普通から隔絶されてるとも言える。えらい人的にはそういう会社の文化がそれでいいのか悪いのかみたいに思うこともあるらしいんだけど、いや、むしろそういうところは積極的に打ち出していってよーって思った!そういう「へんな会社」、むしろ時流に乗ってると思う。
しかし、お金持ってる男性がキャバクラのVIPルームとかそういうところで接待したり若者に大盤振る舞いしたりする話をよく聞くけど、お金持ってる女性が接待したり若者に大盤振る舞いしたりするのってどうしたらいいんでしょうね。社会的地位持ってる女性、わりと豪華ホームパーティとか別荘に招待とかそういう感じになりがちだけど、なんか誘われるほうも気づまりだったりするので、男女関係なくあと腐れない感じの接待とかないんだろうか。性的じゃないキャバクラというか、執事喫茶とかの延長線上として、とにかくやたらVIP扱いしてもらえるサロン的なやつ?
女性が活躍する社会とかいうの、もしかしてそういうところからなんじゃないかと思った。