予定地

いずれなにか書きます

グローバルな会社の東京支社で働いてる人「公にネガティブなことをいうことが許されない雰囲気がある」みたいな感じでこぼしてて、確かにそうだなって思った。

確かに、関西だと「しんどい、なんぎ、あかん」みたいなゆるいネガティブワードを軽く吐いても許される雰囲気があるし、軽い自虐は礼儀みたいな部分もあるし、究極的には「仕事なんかせんでも生きていけるし」みたいないい加減さもあって(さすがにそれは地域とかコミュニティによるかもだけど)、東京にいったばかりの時、どうもそういう態度を誤解されて周囲からの評価が低かった感じがある。関西人の自虐的謙遜、東京で通らないというか本気で心配されたりするから、ずっと関西で仕事とかで東京に行く人は言葉のアクセントよりむしろそっちを気をつけたほうがいいかも知れない。

でも一方で関西においては「しんどい」「せやな」→以上終了。って感じもあって、四六時中自虐にふけったり愚痴ってる感じの人もあんまり見かけない。たぶん、愚痴っても(よっぽど実際ひどい状況でもなければ)軽く流されてそんなに心配されないからかも知れない。精神の健康にはこっちのがいいと思う。