予定地

いずれなにか書きます

5/30

今日、友達とチャットしてて「縁がないのも縁」という言葉が出て、はたっと気がついた。
その人のおかげで、乱雑だった心の引き出しのひとつが確実に整理されたし、その人がいなければ、多分、今まで迷いなしに走ってはこれなかったし、少なくとも、その人がいるので、どうにかつよくいきようと何度も思ったのは間違いない。
要は「縁がなかったけど、縁があった」のだろう。
思えば、いつかその人に語るための言葉をつむぎながら暮らしていたような気もする。でも、その言葉は自分に向けるべきものだったのかもね。

★★★
そして、わかったことがある。
じぶんが、誰かにとって、用意された存在でありたいとする気持ちがいつでもあるけれども、それは待つというのではなく、いつでも、あるべき方向に向かうということだ。