予定地

いずれなにか書きます

5/11

引っ越してから美容室に行きたいとずっと思ってたけど、ようやくいくことができた。
いつも、mixiのカットモデル募集コミュで探した美容室で安く切ってもらってたんだけど、前の家は下北沢という超絶美容室激戦区の近くだったのでいくらでも募集を見つけることができた。さすがに京都は募集が少なくて、この間、ようやく発見したのだった。あご下ぐらいのボブにパーマかけてふわっとした感じにしてもらった。久しぶりに短くしてすっきりした。
友達とskypeチャットした。自分の弱さについて聞いてもらうことになった。
どうも、誰かと親しい関係を結ぶと、相手に依存してしまう傾向がある。自分の中では依存というより、もっと説明しづらいもの(2人が融合してできてる共有体のようなもののイメージ)なんだけど。とにかく、誰かにその相手を奪われるのが怖い。だから奪う可能性がある人に過剰に嫉妬してしまう。そういう悪い癖がある。
失うことを恐れて、執着して、苦しむことがわかっているのであれば、最初から求めないというのもひとつのソリューションかなあと思ったのだ。相手にしがみつかないために、最初から孤独を選ぶのはひとつの愛の形かも知れない。別に今からなら「誰か」を求めず一人で生きるのも不都合はない。
というような話をしたら、そもそも人間は一人じゃないのか「一緒」なんてのは幻想だと言われ、「人は孤独のうちに生まれ孤独のうちに死に、残るのは誰かとの美しい思い出だけ」という命題が正しいのか何なのかわからなくなり、じゃあ、どうして自分はここまで誰かを求めるのかというのもわからなくなった。人を愛して結婚しやがて子どもができることは幸せと呼ばれ一応のゴールとされてるけれど、それを通り過ぎたら、また、まったくわからないことばかりだ。
でも、美しい想い出は自分ひとりでも作れるしな・・・・・。