予定地

いずれなにか書きます

2/17 follower/listの話

今話題のこれ。
http://fladdict.net/blog/2011/02/twitter-follower.html

自分はフォロワ5000人ぐらいで、数値は23.8。これは相当大きい数値らしい。要は、ある程度twitterで広くフォローされている、にもかかわらずリストに入れられていないということになる。
フォローが多い要因と、リストに入れられない要因を考えてみた。

  • フォローが多い要因
    • ある程度IT系の人に知名度が高い企業で働いている
    • 割と初期にはじめて、大規模なオフなども活発に参加していた
    • フォローしたい人を片っ端からフォローしているし、フォローされたらリフォローするということを続けている
    • 立場上、あまり政治的社会的に偏りがある発言や、不用意な批判、過度な下ネタグロネタはしないよう気をつけている。一方、ポジショントーク的な発言や過度な自社アピールや業界内での馴れ合いもしないように心がけてるので、基本的には花鳥風月と食べ物ネタとネタ発言。たぶん発言が原因ではリムーブされにくいと思う
  • リストに入れられない要因
    • 所属企業や業務に関係ある内容を投稿しないので、それ関連の発言を読みたい人のリストからは外れている
    • 特定のクラスタや何かのグループに所属していない
    • 明確な趣味嗜好を表明していない
    • したがって、特定のトピックに関してコンスタントに投稿するということがない。

リストを作る人というのは、そのリストを読んでいれば特定の界隈の話題を把握できるという目的で作っていることが多いと思う。だから、私みたいな使い方をしているとフォロワ/リスト比は大きくなる。
「目立つ属性の有名人ではなく、特定の業界の偉い人でもなく、それほどとがった話題もしない、でも、フォロワは多い人」は、必ずしもネットアイドル的とはいえないと思うけれど、私と同様に、古参でネタ系ポストが中心の人は似たような感じになると推測される。

試しに、古参ネタ系クラスタというか、なつかしの理不尽クラスタでチェックしてみると、

だいたいそんな感じのようです。

もちろん、単純にフォロワー作りに熱心な人たちもこの数値は大きくなるので、利用期間という係数をごにょごにょすれば、スパミーさの指標に使えそうですね!

で、ある程度フォロワーの多い人の数値がだいたい10前後に納まるということは、まず、明確な所属が表明されていたり、特定属性の発言が多いといったグルーピングしやすい要素があることと、twitterでの注目度にある程度の相関関係があるということかも。

追記

とここまで書いて気がつきましたが、list機能はわりと新しい機能なので、古参ユーザーの場合は、初期フォロワの中にわりと早い段階でtwitterから遠ざかってしまっている人がけっこういて、そういう人はlist機能使ってないということもあるかも。
もしかしたら、元エントリーで数値高めの方として出ていたfshinさんや徳力さんはこの影響を受けているかもしれないな、とおもいました。