予定地

いずれなにか書きます

9/5

京都でのミニマルな暮らしから東京に戻ってきて、しばらくはミニマルな感覚が続いていてよかったけど、だんだん元のペースに戻りつつあって、いけないなあと思う。とりあえず居住スペースをすっきりさせないとどうにもならないので、せっせと物は捨てているけど。
なんか、自分が使い切れないリソースって人生を醜くするだけなように思う。必要以上のお金とか。すごいたくさんお金があったとして、自分の手元だけに溜め込むのも醜いし、美しく使うのもまた難しいんじゃないかと。そんなことを思った。幸せに生きるのに必要十分なだけ欲しい。
しかしつくづく思う。欲しい欲しいと思ってたものというのは、なぜかどこかからやってきたり譲られたりする。思えば、私の最初のPCは担当助教授がわけもなくいきなりプレゼントしてくれたものだったし、この間からヴィンテージっぽい大き目のサングラスが欲しいなと思ってたら、まさにそれぴったりのおそらく70年代ごろのイブサンローランのサングラスを譲られたし。