予定地

いずれなにか書きます

社会で働きながら、一人で子供を育てる時に、家事に関しては「自分はお父さんだ」みたいな気持ちでいるほうが楽な感じする。

例として、甘々と稲妻、あれは犬塚先生がお父さんだから周囲の人も助けてあげようという感じになるのであって、お母さんだったら「料理ぐらい自分で作れよ、毎日できあいのお弁当なんてかわいそう」ってみんな思うはずである。当然、女子高生が「一緒にごはんをつくりましょう!」とか言ってくれたりはしない。

あと、よつばと!の小岩井さんだって、お父さんだから廊下にホコリ溜まってても「しかたないわねー」って感じで隣の三姉妹が掃除してくれたりする。お母さんだったら「不衛生!ハウスダストで喘息!」とか怒られるし、三姉妹も「ちょっとお隣の人だらしないよね…」って陰口を言うかもしれない。

シングルお母さんは、都合よく美少女は手伝ってくれないし、できて当たり前で、できなかったら叱られるのである。お父さんと同じぐらい社会で頑張ってるのになー。私も可愛い男の子と料理の練習したりしたいよー。

まあ、フィクションだから彼らには救いがあるのであって、現実のシングルお父さんは、そんな中でも自分で頑張っているのだろうし、偉いと思う。そして、私も頑張ってるから偉いのだ!