予定地

いずれなにか書きます

博多行ってきた

なかなか一区切りが付かない仕事をやっていると「打ち上げ」をやってるチームが羨ましくなる。というような話をしていたら「じゃあ、打ち上げやりましょう」と言ってくれた人がいたので、博多にビールを飲みに行ってきた。

何もないけど遠くから集まって飲み会をやる、というコンセプトだけで面白いと思う。前にクズフェスって鴨川デルタでやったけど、あれもよかった。(またやりたい)

博多の感想。街がぎっちりしてないのがいいと思う。都会なのに空間に余裕がある感じ。あれに慣れると、他の都市だと息苦しいのではないだろうか。あと、家賃が安い。

福岡市博物館の常設展で博多の歴史を見てると、ほんとに古代からずーっと交易都市であり続けていたというのがわかる。それと、黒田家の家来のドキュメントがすごい細かい。電気製品の取説みたいな感じで「鷹マニュアル」とか「馬マニュアル」みたいのがあって、近代的。とにかくドキュメントにして残す文化があったんだと思う。博物館、むやみに広いので常設見るだけで2時間ぐらいかかったし、企画展はその倍以上のボリュームありそうなので一日楽しめるんじゃないだろうか。

食べ物が美味しい。特に海鮮は雑な店でも美味しかったので、ちゃんとした店だと最高なんだと思うけど、あまり予習せずに行ったのと、なんというか「女性一人だと厳しい」というアレがあった。というかおばさんに厳しいシティっぽい。

東京、都心だったら女性一人で厳しい局面はほとんどないと思う。大阪はまだ微妙にある、京都は住み慣れてるからあんまり意識しないという感じ。なので、詳しい地元民に案内してもらうとかが良かったのだと思う。雑さが裏目に出たという反省。今度は少人数でも飲みたい。