予定地

いずれなにか書きます

異常に日本酒に詳しい近所の友達の家でお酒を飲む会がわりと開かれてるんだけど、この間、ちょっと遅れて着いたところ、もう異常に日本酒に詳しい友達は完全にへべれけになってて、絶対言ってること後で覚えてないやろって感じになってた。
「酔って言ってはいけないことを言ってると思うけど後で覚えてない」っていうので「私も酔って聞いてはいけないことをいろいろ聞いた気もするけど後で覚えてない」ということで「ならば、両方覚えていない場合、その間の話はあったのかなかったのか」という禅の公案みたいなことになった。
そして、こうやって忘れている状態のことを「禅の境地」と呼ぶのではないかということになったけど、たぶん違う。
あと、それを横で聞いてるそこまで酔っ払ってない人は覚えてるので、その間の話は存在する。