予定地

いずれなにか書きます

アニメ見てると、当然出てくる子はみんな美少女なんだけど、あれはあくまでデザイン上そうなってるだけで、本編の中で「アイドルである」とか「目を惹く美少女である」という設定になっていない子は「普通の女の子」なのだろうと理解しているので、なんとなく自分の脳内に普通の女の子補正システムみたいのができてる。

どういうことかというと、まず一般的な女子校の卒業アルバム的なのを想像して、だいたい普通ぐらいの子の容姿=主人公、みたいな感じでチューニングしてる。

そしたら、わりとそのへんにいる普通の子が自分の脳内では美少女ということになって普通に幸せな感じ!

実際、SHIROBAKO宮森さんとか、普通の会社にいそうな普通の若い女の子が容易に想像できるわけです。職場とかでは別に「かわいい」ってことで変な加点されない感じの良い普通さ。で一緒に仕事していくうちに「若いのにしっかりしてるし物怖じしなくて偉いな」ってとこで、好感度あがっていく雰囲気ちょっとわかる。

一方、ラブライブの場合は、モブの女の子は意識的に多少普通っぽく描かれていたし、そこを普通としてチューニングしたらμ'sはアイドルとしての存在感があるし。

なんといか「二次元の美少女は存在しないんだよ!」って諦念をもつよか、身近な人の魅力を二次元的に味わうと世界広がる感じがする。もし、うちの会社をアニメ化したとしても、(明確にネタ枠のキャラクターでなければ)おそらくみんなそれなりにイケメンっぽく描写されるんではないかなとも思うし、自分もたぶんいい感じのお姉さんとしてデザインされるんじゃないかしらん。