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共同作業のコツって、いい感じのグダグダさも大事な気がしてる。(少なくとも、厳密に生産性が求められない場合は)
個人的には
- やりたがる人がいたらやってもらう(押し付ける)
- 失敗しても、それが致命的でなければ、基本的に面白がる
- 致命的な失敗=死んだり病院送りになる人が出る、その場所が使用禁止になる、補填不可能な損害が出る、おロープ頂戴するというレベル
- 致命的でないことにはダメ出ししない。お作法めいた部分については、最終的にどうにかなれば良いと割り切ればよいのでは
- 事前に約束事とかルールを作りすぎて過度に効率化しない
- 困ったらその場でお願いすればいいだけの話も多いと思う
- 自分のやったことが誰かに上書きされることに対しては基本的に100%「改善された」と考えて受け入れる
みたいな感じのことを心がけてる。
ホモ・サピエンスは、社会生活を営む種類の生物であるし、集団で何かやってたら自分も何か役割を欲しがるのは本能だと思う。もちろん、サボるのも役割のうちの一つなので何もしない役の人がいるのも大歓迎。だけど、極力「何か手伝いたいけどやらせてもらえない」とは思わせないようにしたほうがいいと思う。
逆に、もし「自分が何かやってる時に誰も手伝ってくれない」みたいな状況になってたら黄信号で、それは頼りにされてるのではなくて、面白くなさそうにやってるか、口うるさくて面倒だから関わりたくないか、過剰に頑張りすぎてるか、そういう感じに見えてるから誰も手伝ってない可能性がある。
まあ、遊び事なら、あまりにもグダグダすぎて見かねて誰かが手伝うぐらいが一番良いので、みんなグダグダすることを心がけていくといいんじゃないかな。
個人的にはIngressの謎の約束事の多さにそろそろ疲れてきた。