予定地

いずれなにか書きます

何かの仕組み(これは自分の生活習慣とか世の中の制度とかあるいは企業の提供するサービスとか)はすべて寿命があって、それと付き合うときに、どの程度の期間通用するものなのか、みたいな感覚を持ってないと死体とダンスするみたいなことになる。
自分個人で完結する事柄なら、自分が死ぬまで保てばいいだけなので、自分の場合50年ぐらいの寿命のものであれば、それは永続的なものと考えて良い。それより短いものに関してはいずれ変わるものと思って付き合う。そう考えるのがいいんだと思う。
でも、人と生まれたからには自分個人で完結しないものさしも持ちたい。そういう時に子どもいると便利、と思ったけど子どもと自分の年齢差って人の一生と比べるとそれほど離れてなかった。2070年、両方ともおばあちゃんとして生きてる可能性がある。500年生きたいってたまに言うけど、わりとそういう意味で言ってる。人の体感できるものさしを越えてみたい感じがある。
まあ、話を戻すと、法律とかしょっちゅう変わるし、歴史上の常識みたいのも新しく発見して塗り替わっていくので、変わるものとして付き合ったほうが良さそう。日本最古の貨幣は和同開珎じゃないし、鎌倉幕府はいい国作ろうじゃないし。