予定地

いずれなにか書きます

「linger on」と願っても。

ルーリード、私が若いころから不摂生のせいで老け込んだおじいさんみたいな感じで、だけどいつみてもまだ生きてたから、これからもずっと生きてるものだと思ったら亡くなってしまって、でも、まあそれが悲しいというものでもなく、人間だし当然死ぬよなっていう受け止め方しかできない。
たぶん、同じように、今いつも身近にいる人であっても、ずっと近くにいるわけではなくて、特別なつながりを作ってお互いの人生を侵食しないと(侵食しあったとしても)いずれは離れるし死ぬし忘れる。そう思うとひどくむなしい感じがする。そういう季節だからかもしれない。