予定地

いずれなにか書きます

なんかの女性誌をパラパラ見てて目に留まった文章の中で「美人が得なのは「海は青い」と同じぐらい自明」と言った蜷川実花さんは、曇天の海は灰色だし日没時には朱色と紫のグラデーションにもなるという事実を踏まえてそういう言葉を選んだんだろうか。「海が青い」というのと同じぐらいに時に思い込みであり嘘でもあるという含みを言外に持たせてるとしたら本当に頭のいい人だなあと思う。