年筮の検証
ここ数年分の卦が全部ブログに記録されてたので。
- 2011年 地風升の不変爻
- 2010年 沢地萃の五爻
- 2009年 天風女后の不変爻
- 2008年 地風升の四爻
- 2007年 山地剥の五爻、上爻
- 2006年 火風鼎の上爻
- 2005年 沢雷随の上爻
だいたい当たってる気はするなあ。特に剥→比の年とかまさにそんな感じだったし。あと意外なのは2010年。結構いい卦が出てるのに心理的にはボロボロになることばっかりで、沢地萃の「みんなが集まってきて楽しい」というよりは「みんなから疎外されてるようで辛い」一色だったように思う。だけど振り返ると、奇跡的な強運の種はありえないほどに準備されていて、まさに伏している雷地予なのであった。考えてみたらば萃の五爻って「本来王様のハズの自分より大臣のほうが人望があってムキー」みたいな意味合いもあるから、心理的には楽しくなくて仕方ないなあ、とか。いろいろ勉強になる。
年筮読みは結構深い。年ぐらいのスパンに均すと日常的な幸福感とか不幸感とかはあんまり関係なくなると言う感じもする。
あと、天風女后の恋愛は女から見たら幸せだけどやっぱり相手にはいろいろ負担をかけて振り回すことになって長続きしない傾向があるということがよくわかった。身にしみてわかった。