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ピアス開けるのは面白いけども、たぶんこれぐらいが限度だと思う。自分が社会的にどのへんの立ち位置にいたいかを考えたとき、これ以上は逸脱しないのであろうなあ。
★★★
昔、かなりの時間を過ごした店が明日で閉店してしまう。
去年の上馬「ならさん」の閉店のときもそうだったけど、なじみの店にはやはりいろいろと思い出があり、それが失われてしまうのはとても寂しい。
でも、北白川の「カップオブサン」のときみたいに、知らない間に閉店して、知らない間に店主が亡くなっていたというのに比べると、まだ閉店に立ち会えるのは幸せかも知れない。
本当は、その店は私が京都に来る前日に閉めるはずだったのだけれども、震災の影響で引越しができなくて、結果的に2ヶ月猶予ができた形になる。その間に2度行けたし、そのうち1度は娘も連れて行けたし。これもやはり何かの縁。
店主は故郷の函館に帰ることになる。いつか行けるかなあ。来年の高松宮記念杯でも見に行ければよいのだけれど。