予定地

いずれなにか書きます

2/6 お精進

内田百輭の「御馳走帳」で月に3日をお精進の日にして菜食にする話があって、なんかいいなあと思っていた。まえに断食をやって、その後の復食期間に3日ほど菜食を試したら体が軽くていつもの思考体系とちょっと変わる感じもして、なかなか新鮮だったし。
で、この間から大村しげさんの本を読んでるんだけど、そこでも「仏さんの日」はお精進って話があって、誰かの月命日とか偉いお坊さんの日とかあわせたら3日に1度ぐらいは「仏さんの日」になるわけだけど。
そうこうあって、自分も日を決めてお精進にしようという気になってる。月1度ぐらいかなーと考えた。ならば、一番近しい親族ということでうちの父の命日ってのが妥当なんだろうけれども、父の命日は7/16。毎月16日をお精進にしてしまうと困る。なぜ困るかというと、7/16は宵山だし、8/16は大文字だしで、宴会が開催される可能性が高いからだ。
そうこう考えてもんもんとしてるうちに、なんとなくやらないままに2-3年経ってたりする。