予定地

いずれなにか書きます

11/29

「音楽が好きであること」と「音楽好きな人であること」は違う。
音楽や言葉や絵や写真、あらゆる表現活動に対して「これが好き」とは思うけれども、一方で自分は「これが好きな人」ではないなあ、という意識がなんとなくある。(だからファンコミュニティがあまり得意ではない)
同様に、音楽や言葉や絵や写真そのものを好きだと思ったとき、その作り手に対する関心とはできればわけて考えたいのだけれど、作品に触れる場合には作り手軸で見ていくことになるから、切り離すことが意外に難しい。
通常、インターネット経由で作品を目にする人の場合、多くの場合はカジュアルにあなたの作品がすきですよ、と気軽に表明できるし、また、それを表明する仕組みもたくさん用意されてる。
しかし、それが、たまにうまくいかなくておかしくなってしまうことがある。そうなってしまうと、星つけたりfav打つのだって躊躇してしまう。リファラを残しすぎて踏み荒らしてはいけないと感じてしまう。これはなんか非常におかしな心理状態で、自分でもどうしてそうなるのかよくわからない。
「自分の好きな作品を作る人であること」と「自分の好きな人であること」も、また絶対に違うものだし、本当は、ちゃんと区別しないといけない。それができるならば、前者は遠慮なく表明するし、後者だったとしたらこっそり黙っておけばいいんだけども。
なんか今日は熱あるからいってること変ですね。