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下北沢でライブイベントがあった。街中のライブハウスを使ったフェスみたいなイベントというアイデアが面白そうなので遊びに行ってきた。当初、SAKEROCKとかRiddim Saunterとか見たいなーと思ってチケット買ったけど、タイムテーブルの都合上、結局見たのはこういうコースになった。
- 踊ってばかりの国:ボーカルの人がヤバイ感じでよかった。どんとを思い出したよ。こんな若い子がこういう音楽やってくれるうちは、普通にライブ行って遊べるなー。
- 住所不定無職:かわいい。はまった。これはよい。ロックンロールや!!
- ON THE ON THE BUSH:ファンクで日本語で歌詞がよかったしオルガンが地味にいい仕事してたので偉い。相当好み。踊りまくってきた。ギターの人の奥さんが陣痛がはじまったとか言ってたけど無事に生まれたのかなあ。
- John.B & the Donuts:なんでか普通にさわやかなロックだったので拍子抜けして2曲目で退場した。
- Discharming man:ギターの悪役商会みたいな人が、キレキャラなのか、酒のんでほんとにキレてるのかわからなかった。
- COOL WISE MAN:非常にハッピーな感じの安定感のあるバンドだった。海辺でビールとか飲みながら見たい。ちなみにこのステージの前に、わたしの前に強引にカップルが割り込んできて非常に機嫌を損ねていたんだけど、ライブ終わるころには非常にハッピーになってた
- YOUR SONG IS GOOD:さすがにライブはよかった。しかし、狭いし、疲れてるし、前でさきほどの割り込みカップルがいちゃつくので、テンションダダ下がり。2年前に何かのフェス的イベントでユアソン見たときも、同様の状況でやはり機嫌を損ねていたんだけど、もしかして客層がわたしと合わないんだろうか。
この中でまたぜひ見たいと思ったのは、住所不定無職と踊ってばかりの国ですが、ちょうどこの2バンドが出演するライブが7/9に下北沢であるようなのでチケット取ろうか検討中。特に住所不定無職はすごくよかった。3ピースのガールズバンド(これだけでぐっとくる)なんだけど一人おそらく男の娘だし、全員ワンピース+カラータイツでむちむちだし、なんかわからんけどロックンロールだし。
ああかわいい。
常日頃思ってること。イベントなんかで古い曲かかって懐かしいって盛り上がるのは楽しいけど、そればっかりはよくない。今、この時代にアホみたいな衝動に突き動かされて音楽やってる連中がいるのだから、彼らの音を聞きたいと思う。あと、昔好きだったミュージシャンも、やはり新しい曲を作ってライブしてたりするので、そういうのもちゃんと見たい。今回は、いろいろ入場規制がかかって思うように見たいバンドを見れなかったとも聞くけど、でも、見たことないバンドをたくさん見れたりしたので、わたしにとってはいい体験だった。
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