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昨夜、兄とお酒を飲んで、例によって食べ過ぎてしまったので猛省している。アルコールを飲んだ後の炭水化物欲はひどい。
で、今日は中野トナカイで開催されたパワーストーンのワークショップにいってきた。講師はキャメレオン竹田師（かわいい）。
チャクラと石の対応、惑星と石の対応、星座と石の対応をレクチャーしてもらい、その後、自分のチャートに沿った石を並べてブレスレットにする。

こういう感じのものが完成した。ネイタルチャートで基本部分を組んで、トランジットに回ってきてる冥王星と天王星＋木星の位置に石を足して活性化するというコンセプト。
ところで、ちらりとわたしの三重円チャートが見えてるけど、これ、占星術知ってる人みたら現状がかなり笑える状態であることを保障できる。（そして年齢がばれる。）カーディナル祭り絶賛開催中なので「これ見てくださいよーｗｗｗ」って今日の先生に見せたら「これ・・・だいじょうぶなんですか？」と言わしめた配置だけど、実はすでに10年前の1999年フィックスド祭りのときにネイタル金星が直撃を受けた結果を知ってるので、それほど怖くなくてむしろワクワクしてる。客観的には「うわー大変」とか「不幸・不運・苦労」とかそういうものだったかも知れないけど、あれは絶対やってよかったし、あれができた自分はすごいので、今回も楽しく乗り切りたい。
なんにせよ、占星術で不運だの苦労だの言われるイベントは心が折れない限り大きいチャンスだと思う。特に自分はネイタルがぬるい。個人領域の小三角で構成されてて目立つハードアスペクトがほぼない。こういう人の場合、楽をすると「田舎の優等生」見たいな感じで村から出ない人生を送ってしまうので、でかいハード祭りが来たタイミングで祭りに乗らないと成長しないんだよな。特に土星とか使うのは非常にいいので、サターンリターン期越えたら土星とは仲良くしたいもんだ。
イージーアスペクトを使うのは空いた高速道路を車で飛ばすみたいな感じだけど、複合したハードアスペクト使うのは電車に乗るみたいな感じ。事前に乗り換えをちゃんとしらべて、しかもそれが予期せぬ遅延とかでうまくいかなかった場合のリカバリー策も考えるみたいなことができると、電車にまつわるストレスってほとんどなくなって、車より早いし楽なんだよね。
考えてみたら、わたしもたいてい長い間、占いだの精神世界よりのワークをやってきて、それなりに年もとってきたので、ある側面においてはかなり習熟してるんだと思うけども、その習熟の方面が自分の人生を自分の思うようにすすめるということ（ヒーリングについては、とにかく自分を癒すこと）に特化してるので、あまり鑑定師とか講師としてプロになるのには向いてないかなあとは思う。一時期個人鑑定してたとき、クライアントがあまりにも受動的な人が多くて「いーーー！！」ってなってしまったこともあるしなあ。
少なくとも、マレフィックとかハードアスペクトがきたとたんにワクワクして、がたんがたんと人生を動かそうとする癖（台風が来ると増水した川を見に行くタイプ）は、ノーマルな人にとっては悪癖であるし、実際、石川源晃先生なんかは「ホロスコープに悪い癖をつける」といって避けることを推奨してるから、あまり一般的に人を幸せにしないやりかたなのかなあとは思う。でも、人として生まれて楽しいのは断然こっちなので、こっちに来たい方であれば、集めて何かすることはできるかもなあとは思ったりする。MCの月に2室の海王星がトライン、6室のキロンが12室天王星とオポジション。職業としては結構向いてるんだと思うのよね。で、土星のサビアン宝石店だし多分パワーストーン方面も向いてる。