予定地

いずれなにか書きます

加齢って、何かが失われていくみたいなイメージあるけど、絵描く時にレイヤー重ねていくみたいな感じだなと思ってて、レイヤーの透明度が低いと若くてフレッシュだったころの線が見えなくなっていくけど、十分に透明度が高ければ若い頃の良さを残しながら陰影が出せたりするんじゃないだろうか、そういうことを考えている。死ぬ時にいい感じの絵になってたらいいなあ。

実際、5歳の時の感覚も14歳の時の感覚も自分の中ではわりと保存されてるもので、子供育てるのはそれを呼び出す手がかりになったし、自分より若い人とかかわるのは楽しい。