予定地

いずれなにか書きます

性善説みたいな話

本来、人は善きものだと私は思ってるのですが、ただ、わりとカジュアルに魔が差すというか、ふっと意識に隙間があいたときに自動的に悪いことをしてしまうことって誰でもあるとも思うのです。弱い、というか。(あと、生理的欲求に負けることもありがちだし)
なので、自分とだれかが向かい合ってて、相手が何か良からぬことをしそうになったら、すかさず「私はそういうのはいやです」って意思表示しようという気持ちがあるのです。
たぶん、本来その人はそんなことをする人ではないのです。そんなことをする人ではない人に、そんなことをさせないよう意識に穴を作らないことが大事じゃないだろうか。「うっかりしてましたごめんなさい」で後戻りできる地点、引っ込みがつかなくなる前にちゃんと声をかけられる感じでありたい。そういう気持ち。