予定地

いずれなにか書きます

ブログにしてもtwitterにしてもたいてい食べ物のことばっかり書いてる。なんとなくおしゃべりしたい時に食べ物のネタを出してるし、喩え話をする時にも食べ物で例えることが多い。(ブログタイトルまで食べ物だ!)
でも、別に日ごろそんなに食べ物のことばっかり考えてるわけじゃないし、料理がとってもうまいとか、何かに特にこだわりがあるわけでもない。(たとえばブリ大根を作る時にあらかじめブリを濃い目の味でさっと炊いておいて別鍋でおだしだけで柔らかく煮た大根と合わせると一緒に煮るより格段においしい、みたいなことを知ると、そりゃ美味しい方の手順で作るけど、「一緒に煮るのは手抜き」みたいなこだわりはない)
たぶん、食べ物の話は一番平和で、それほど人を選ばない話だからだと思う。
本当は、日ごろ自分が考えていることは、たいていログの残る場所に書くことができないことばかりで、だからログの残らない場所で安心しておしゃべりできる人と出会いたい、そういう気持ちがあって他人と会ってる感じがする。
ログにできないというのは、別に機密を漏らすとかそういうのではなく、言葉にした瞬間に自分と他人との間を隔ててしまうそういう何かがあるということ。