予定地

いずれなにか書きます

「もしも自分が、なりたい自分、あこがれの自分だったとしたら」という仮定で、ものを選んだり、振る舞いを決めるのは、「ごっこ遊び」かもしれないけどなかなかおもしろいものです。
「素敵だけど、私には似合わないわ」ってのは、一見自分のことをよくわかっていてかっこいいようだけども、そこに少しでも卑下が含まれていたら、そんな自分に「似合う」と判断したものたちに対しても失礼な話。
何かに「なりたい」と思うのなら、自分と、なりたい自分との間に道を作らなくてはならず、道を作るのは差分を見極めて埋めていく地道な作業。その差分を明らかにするために、まず、なりたい自分になったと仮定して振る舞って、今の自分との差を浮き彫りにするのは結構有効だと思ったのでした。

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具体的には、ウエストが入らないスカートは、毎日寝る前に着てみるといいということです。