女の子の本音とか
twitterの女の子の本音まとめを読んで、こういう人って実在するのかと思った。
思うに、自分の中に甘やかな女の子の部分ってのがちゃんと詰まってると、男が持ってる女の子像がそこに入らないので、いまいちウケがよろしくない。「思ってたのと味が違う!」ってことになる。だから、ああいうサービス精神旺盛な「女の子」はそれを空っぽにしておいて、箱だけおいしそうに飾り立て、わざわざ男に提供しているのだろう。
かくして男は自分の入れたチョコレートを自分で食べることになる。まあ味がわかってるからまずくはないだろうけど、「こんなにお金かけて箱を用意したのに、入れられたチョコレートがしょぼかった」みたいなことを後で言われてもほんと救いようがないと思う。
ほんとまだ若くて可愛いうちに、男の幻想を投影させる装置として存在するために本当の心=自分だけの「砂糖と香料とすてきなものいっぱい」を捨ててスカスカになってしまってる人もいるんだなあって悲しくなった。男が味音痴なのもよくないけどなあ。
しかし「女の子はお化粧とか髪型とか服とかお金をかけてデートに臨んでるのだからおごれ」みたいな意見の人がいるけど、一人で出かける時はすっぴんジャージで美容室にもいかないのかなあって思う。別に男を喜ばせるためじゃなくて、自分を気分よくするために綺麗にしておく習慣がないと、年とったときに大変だよ。