予定地

いずれなにか書きます

10/12

お酒を飲んだ時になんだか怒りを顕にしてしまうのはよくないとは思ってはいる。そして、このところそういう悪癖があるようでしんどい。

アルコールのせいで可燃性が上がっているとかいくら言い訳したって、もともとの火種(しかも小さいものがいろいろある)が心の中でずっとくすぶってるからそこで火がついてしまうわけで、その火種をどう取り扱ったらいいのか考えこんでしまう。

燃やし切ることもできず、さりとて消すこともできず、ずっとくすぶっているもやっとした感情の火種を抱えて暮らしているのも体によくないし、今みたいな狭い街で住んでいると、その火種をどこかで撒き散らすわけにもいかない。

なんというのか全体のバランスを見てる大人の自分と、感覚的な好き嫌いの激しい子どもの自分がいて、今では、子どもの部分を安心して出せるところが本当にどこにもなくなってしまって、だから、そういう火種が生まれちゃうんだと思う。

まあ、それが大人になることなんだけども、同年代か年上の友達がいればいいのかな、とはたまにちょっと思う。愚痴ったとき「そうですね、うんうん」って聞かれるんじゃなくて、むしろ説教されたい。んで、むしろ泣きたいんだ。そういえば、最近泣いてなかった。