予定地

いずれなにか書きます

同じようなものをかつて見て「醜悪だ」と思ったのであれば、その印象はきびしく自分の中に持っておくべきだろうと思った。それで自分がどういう行動をとるかはかかわりなく。

遠い未来、より美しいもので上書きをされるならその醜悪さすらなんらかのアクセントあるいはスパイスあるいは土壌のような肥料のようなものとして必要なものだったという結論に達するかもしれないけれども、とにかく今現在、わたしの中の印象として、それは醜悪だ。

たとえ、同じ醜悪さを今の私が持ち合わせていたとしても。