予定地

いずれなにか書きます

5/25

願いを叶えるには、強く強くこがれるほどに願い、そしてすっぱりと日常に戻ることだと思う。願うのは一瞬でいいし、ずっと願わなくていい。むしろずっとは願わないほうがいい。願ったことすら忘れていることが、完璧な願いなのだから


逆に言うと、今、手にしていることは、いつか昔、強烈な一瞬の光のように願ったことだったに違いない。

そして、願いに限らず、本当は忘れていることこそが一番大事なことで、それに対峙したときには必ず思いだせる、そういうものだと思う。